特製の大きな壺の中で煙や匂いがほとんど出ず火持ちの良い備長炭を使って低温じっくり焼き上げました。 やきいもの内部温度が６０度を超えてくると、さつまいも内部のβアミラーゼという酵素によって甘さが増していきます。そして中心温度７０度付近が最もさつまいもが甘くなる温度であり、その温度を長時間保つことで甘く美味しい焼き芋ができあがります。当店では大きな壺の中で直火ではなく炭火の遠赤外線で１時間半以上かけてじっくり焼き上げることでさつまいもが持つ本来の甘さを最大限引き出し、水分の蒸発を最小限に留めることで芋蜜がたっぷり詰まった甘い焼き芋ができあがります。更に焼く前にココナッツオイルを塗布してなるべく水分を逃さない様にします。仕上げにたっぷりの芋蜜を逃さないように真空パックをして冷凍し美味しさを閉じ込めます。 お召し上がりの際は解凍してレンジで温めてアツアツでも、自然解凍して半解凍のシャーベットで食べても美味しくお召し上がりいただけます。自然解凍をするとさつまいもの中に生成されたレジスタントスターチという食物繊維と同じ働きをするような物質が減少せずに、ダイエットや、血糖値、コレステロール値の上昇防止に非常に効果的です。 おやつとしてはもちろん、週２回ほど主菜に代えることで腸内環境を整えたりダイエットに非常に効果的です。とても滑らかで柔らかく栄養豊富、無調整無添加なので赤ちゃんの離乳食やご年配の方の食事にも最適です。